「元気」な野菜
元気をくれる西牟田農園の野菜たち
根菜
大根、人参、ジャガイモ、これらの野菜は、体を温める野菜。
我が家の農園で育てられている「冬野菜」の代表。
冬の風や、少ない太陽の光で補えない冷えた「人」の体を温める野菜。
日本はご存知のとおり、「四季」のある世界でも類を見ない国ですね。その国にありながら、四季の持つ意味を無視して、何でも食べたいものが手に入る日常になってしまいした。
「何かが違うんだよね。」と考える方もいるはず。
季節のものを、その季節で「いただく」。
そういったことを考えながら、野菜農家にできることを、お伝えしたいと思います。
夏の野菜
夏野菜は太陽の日差しをたっぷり浴びて、暑さに疲れた「人」の体を癒してくれます。
ビタミンを補い、胃の力を助け、紫外線に傷ついた肌をいたわってくれる。
夏野菜こそ、生で食べられる食物はありません。
植物の持つ酵素、ビタミン、カリウムの働きは、熱を加えすぎるとなくなってしまいます。
今こそ、夏野菜の力を体に取り込み、細胞の一つ一つから元気を取り戻しましょう。
夏野菜は元気の元です。
来る秋冬に備えて、しっかり太陽を浴び、夏の暑さを体に刻みましょう。
葉物野菜
彩り豊かな葉物野菜。
最近では、葉物の持つえぐみも少なく、生で食べられる野菜がとっても豊富に出回っています。
サラダや、おひたし、和え物、炒め物。
生で食べられる野菜が、体のバランスを取り戻します。
どんな野菜も、生で食べられるものならば食べたいものです。
若さの秘訣を保つもとは(細胞の・・・と付け加えよう)、抗酸化作用を持つ野菜の力。
あなたは、あなたの食べたものでできている。
5年後10年後、どんな自分でいましょうか。
野菜やこの世に存在する食べ物の力を私自身の命に代えながら、体の元気を取り戻そう。
もっと自分を愛しみましょう。